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ゲーム論

久々に更新をします。
陸奥さんです。今回はクソ長いです。


さて、昨今さまざまなゲームにあふれている世の中ではあるが、神ゲーもあればクソゲーもあり、人によってその判断基準は大きくブレると思われるところである。

何が面白くて何が面白く無いのか。
自分がリスペクトしている某氏は「予想外に事態が好転した時に、人は面白いと感じる」と解を述べていた。
まことにその通りだと思うが、それだけで済ませてしまっては話が終わってしまうので、個人的にも粗末ながらゲームを作っている身であるゆえに、日々考えて導き出しつつある推論も付け加えたい。

ゲームで面白いと感じる時は様々だが、
まずはゲームそのものが、相対的なものと絶対的なものとで変わる部分から枝分かれする。
とは言え、完全に絶対的なものというのは中々お目にかかることがなく、浅学な自分の知識では語れない。申し訳ないが。

なので相対的なもので面白いと感じるときは何かから触れると、
相対的なものということは、何らかの競争や勝負事が生まれている状態である。
マルチプレイの要素があるゲームもそうだし、CPUという仮想敵と戦うもの全般もそうである。
実際、賭け事もそうであろう。

まず前述した「予想外に事態が~」という点と合致する部分としては、
RPGなどで低確率のクリティカルヒットがたまたま決まり敵キャラに大ダメージを与えた時、「やった!」という気持ちが大なり小なり、基本的には生まれる。(何らかの心境で例外もあるだろうがそれは除く)
上記はその予想外に事態が好転した典型例だろう。

さらに、自分が推論として立てている部分としては、
自分の力との圧倒的な差を誇示する」である。

わかりやすいのは無双シリーズなどだ。

これらは結果が分かっていても大変気持ちの良い物である。
雲霞のごとく有象無象の雑魚が群がる中、
自分が操作するものがそれらをねじ伏せ蹴散らす。爽快で心地良い。

また、ソーシャルゲームなどで、激レアで超強力なキャラクターを手に入れ、他のプレイヤーが苦戦する中自分はそのキャラクターの圧倒的な性能差で楽勝に突破し、優越感を得る。
なんだかんだでこれはとても最高に気持ち良いのだ。
やはり人の感性として、他にはない自分の圧倒的な持ち味や強みを持っている時、気持ちが良くてたまらない。
想定外でなくて結果が分かっていても、鼻を鳴らしながら威張れるのがグッドなのだ。

残念な事にこの優越感などはガムを噛んでいるようなものなので、すぐに味が無くなってしまうのがネックである。
そうなると、また新しいガムを口に放るたびにコストがかかるが、そのコストは新しいガムになるたび高く付く場合が多い。
要は割に合わないのである。
が、目の前に餌がぶら下げられてしまうと、そのコストの重要性を忘れて餌に飛びついてしまうのが悲しい性だ。
ソーシャルゲームの課金ラッシュが止まらないのは、その性をまんまと利用されているプレイヤーのだらしなさにもあるせいだが、
これはプレイヤー側にとっても利益があるゆえに、結果としてwin-winとなっている。
それは「手軽」
楽して強くなれるのはこれは最高である。(今の御時世、一部では努力が馬鹿にされるらしいな!悲しい話だけど。)

格ゲーで言うなら、金の力のおかげでウメハラなどの有名プレイヤーに勝つ確率が出てしまうようなものだ。
だが、あくまで確率が出るだけであり、本当に実力を磨き続けている人間にはやはり太刀打ち出来ないのが大半の現実ではある。
(その実力の大半が金というもので出来ているようなゲームは除くが、そういったゲームはやはりソーシャルゲームが殆どである)



一部の例を挙げて、全体がそうであるかのように語っているが別にそういうわけではない。
接戦を制した時、読み勝った時、勝利の快感を得る場合は実に様々だ。
往々にして感じている点は「単純作業にならないゲームは面白い」
軽い工夫から始まり、困難に対し試行錯誤を凝らし始め、冗長にならない。
要するに飽きないように出来ているものが面白さとして強いのだ。
つらすぎる困難(高すぎるハードル)は人は放り投げてしまう場合もあるので、さじ加減も重要ではある。

一方で単純作業が面白いという人にとっては、いわゆるMMOなどの「火力で狩りゲー」などが面白いのだろう。
あとは一人用のパズルゲームなどだろうか。
正直自分は単調なものにすぐに飽きてしまうので、こういう単純作業が面白いと感じている人の感覚が分からないが、そういう人も一定数いるという理解はしている。
(パズルゲームなどもスコアがあるあたり、完全に相対的でないと言い切れない部分もある。複雑。)
ゲームではないが、自分の兄のようにプラモデルを作ることを趣味としていたり、何か「強い集中力を発揮して作業に没頭する事で自分の思考をゼロにする」ものは、イヤな事を一時的に忘れられるので精神衛生的に良い、という話を職場の専務としたこともある。
成程と思ったものだ。


こういう話を積み重ねると、キリがない上にいくらでも脱線事故が多発するので無理やりまとめるが、
「ある程度の予想外の現象がありつつも、強さを誇示できる」ものは気分が良くなれる=面白いと感じる、ということで一段落としたい。

これらはあくまで自分が導き出した推論の一つであり、本来は自分の中にもっとケースバイケースな理屈があるのだが、
それらを語りだすと際限がない上にいくらでも本筋から逸れ続ける事ができてしまうので、
あくまで「こういう説もある」程度に捉えて頂ければ幸いだ。つまりあんまり本気にするな。

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陸奥守村正

Author:陸奥守村正
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